【ハワイ医療費の恐怖】海外旅行保険について考える!クレカ保険だけで行くと危険かも!?

海外旅行へ出かける際、皆さま保険についてどうされてますか?
ぴーたんたちは、所有しているクレジットカードに付帯しているから、いいや、みたいな、、これまで正直、まったく考えてなかったです。

しかし、年を重ねるごとに、なんだか今までにないような頻度で時々病院に行くことが増えてきました。
そんなこともあり、海外でなにかあったら困るから、ちゃんと、保障内容を確認しておこう、そんなちょっとしたきっかけから、色々調べていくうちに、万一に備えてない状況が明らかになり、ちょっとゾッと、寒気が・・、という事態になりました。

自分たちが想像していたより、はるかに少額な保障内容を今更認識、、近年ネットニュースで目にする、海外での高額治療費が頭をよぎり、急いで備えをするようになった、ぴーたん一家の海外保険事情について、綴っていくお話です。

特にどれがいい、これがいい、とお勧めではありません。
ぴーたんが自分で調べた中で、我が家はこのスタイルが合うかな、という結論に至るまでの試行錯誤したお話です。
似たようなスタイルをお持ちの方へご参考としていただいたり、これまで、海外旅行保険のこと、まったく考えてなかった、という方に今後、検討いただくきっかけになれば、と思います。

⚠️ 注意
本記事は、特定の商品を推奨するものではなく、あくまで個人の選択事例です。
日本在住時に検討した内容を、2026年5月時点HPを確認しながら、綴っています。
保険内容、保険料は変わることもありますので、ご契約の際、ご確認ください。
また記載している日本の海外旅行保険は、日本非居住者の方は契約できません
非居住者向けの保険については、別途記事を綴っていきます。

クレジットカード付帯の海外旅行保険

参考までに「ぴーたん一家が所有しているJALカード CLUB-A VISA」(自動付帯)で説明させてもらいます。

このカードの海外旅行保険は「自動付帯」。
つまり、旅行代金をこのカードで払っていなくても、持っているだけで自動的に以下の補償が適用されます(本会員・家族会員ともに同額補償)。

💳 JALカード CLUB-A(自動付帯)の主要補償(1人あたり)

傷害治療費用(ケガ):150万円
疾病治療費用(病気):150万円
賠償責任:2,000万円
携行品損害:1旅行につき50万円
救援者費用:100万円

◎診断:何が足りていて、何が足りないか?
カードのおかげで、「持ち物の盗難(携行品)」や「ホテルの備品を壊した(賠償責任)」は、このままで十分カバーできています。しかし、「病気・ケガの治療費用:150万円」は、ハワイの医療費に対して致命的に足りません。
ハワイで盲腸手術や数日間の入院をすると、平気で1,000万円以上の請求が来るケースがあるからです。


なぜ、ぴーたん一家の海外旅行保険の選択肢が「たびほ」なのか?理由は3つあります。

理由1:保険料の無駄(重複)をなくせる
他の保険で「死亡」や「携行品」がセットになったプランを選ぶと、JALカードの補償と丸ごと重複し、無駄な保険料を払うことになります。「たびほ」ならそれらを「なし」にできるため、支払う保険料を最小限に抑えられます。

理由2:治療費の合算ができる
医療費の補償は、クレジットカードの150万円 + たびほの3,000万円 = 合計3,150万円 という形で「合算」して使うことができます。これでハワイの高額医療リスクは完全にシャットアウトできます。カスタマイズ契約することで、保障が強化されます。

理由3:キャッシュレス診療もスムーズ
万が一ハワイで病院に行くことになっても、「たびほ」のサポートセンターに連絡すれば、カードの150万円枠とあわせて、現金の支払いなし(キャッシュレス)でスムーズに対応してもらえます。


ハワイ旅行について特化考察

【ハワイ7日間】50代・60代夫婦の海外旅行保険はどれが正解?たびほ・たびとも・損保ジャパンを徹底比較!

ターゲットとして想定するのは、「ハワイ7日間」「50代・60代のご夫婦2名」という条件です。
ハワイは最高のリゾートですが、実は医療費が世界トップクラスに高い場所。
万が一の備えをどうすべきか、悩む方も多いのではないでしょうか?

ぴーたん一家はハワイが好きなのことと、ハワイ好きの方が多いため、ということで、ハワイに特化して比較していきます。

まず結論

■ぴーたん一家の選択(日本在住時)
結論から言うと、我が家はJALカード(CLUB-A)を愛用しているため、「JALカード自動付帯 + たびほ(治療・救援費用、個人賠償責任のみ選択)」という組み合わせにしています。
これが最もコストパフォーマンスが高く、かつ安心できる最強のハワイスタイルかな、と選んでいました。

■ぴーたん個人的な考え
一方で、「クレジットカードに海外旅行保険が付いていない」「利用付帯の条件を満たせない(クレカで旅行代金を支払わない)」という場合は、何も考えずに「たびとも」を選ぶのが、簡単、楽、最もバランスが良いと思います。

比較しながら解説

なぜこの結論に至ったのか、人気のネット専用保険3社を比較しながら詳しく解説していきます。

人気の海外旅行保険3社を徹底比較
比較するのは、ジェイアイ傷害火災の「たびほ」、エイチ・エス損保の「たびとも」、損保ジャパンの「off!(オフ)」の3社。

ご夫婦2名(50代・60代)でハワイに7日間行く場合の、2つのパターンでシミュレーションしました。

パターン①:【治療費のみ】のカスタマイズ比較

「病気やケガの治療・救援費用、個人賠償責任」だけを個別に契約し、限界まで高めるパターンです。

◎たびほ(★自由さトップ)
プラン内容: カスタマイズで治療・救援費用を「5,000万円」、死亡保障などをすべて「一律0円(補償なし)」に設定可能です。
※個人賠償責任(1億円)を付けても、数十円の加算です。
価格感: 2人合わせて 約4,000円〜5,000円台 と非常に安く抑えられます。

【結論】ぴーたん一家に最適

◎たびとも
カスタマイズができません。
必ず死亡や携行品が含まれたパッケージプラン(P1〜P3)を選ぶ必要があります。

【結論】ぴーたん一家には過剰な手厚すぎる保障内容。不向き。

◎損保ジャパン「off!」
治療費は2,000万円が上限なのに、ほかの2社に比べて割高(治療費3,000万円以上の設定ができない)。
ネット申し込みの際、家族まとめての契約ができず、「一人一人、人数分の契約手続きをバラバラに繰り返さなくちゃいけない」という手間があります。

【結論】ぴーたん一家の希望の保障内容に届かない。手間もかかる。不向き。

パターン②:保障充実パッケージ比較

【治療費3000万円+その他補償】のパッケージ比較
一通りの補償がセットになった安心パッケージで比較した場合です。

◎たびほ
プラン内容: 基本パッケージ(治療費3,000万)
価格感: 2人総額で 約7,000円前後。
JTBの現地サポートデスクが使える安心感があります。

◎たびとも(★パッケージなら安さトップ)
プラン内容: おすすめプラン「P2タイプ」(治療費3,000万円)
価格感: 2人総額で 6,000円前後。
組み合わせではセットプランの中で最安値圏。
もう1ランク上げて「P3タイプ」なら治療費無制限でもリーズナブル。
連絡のやりとりをLINEで行えるので、やりとりLINE電話にできるのも、安心感があります。

◎損保ジャパン「off!」
プラン内容: 「補償充実プラン」などの定型パッケージ(治療費2,000万円)
価格感: 2人総額で 約8,000円〜9,000円台。ネット割は効きますが、他2社に比べると高めになります。
治療費は2,000万円上限なのに、ほかの2社に比べて割高。(治療費3,000万円の設定ができない)
一人一人契約しなくちゃいけない手間があります。

ぴーたんが思う各社のメリット・デメリット

各社それぞれに特色があります。自分たちの旅行スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

◎たびほ(ジェイアイ傷害火災)
🔴メリット: カスタマイズ性が最強。 不要な補償をすべて削って「治療費だけを5,000万円」にするような極端な組み方ができるため、クレカ保持者に最適。JTBの海外デスクが使えるのも心強い。

🔵デメリット: 補償をフルセット(パッケージ)でつけると、たびともより少し高くなる場合がある。

◎たびとも(エイチ・エス損保)
🔴メリット: 31日以内の観光ならセット料金がとにかく安い。年齢による価格上昇がない。過去4年以内に利用があれば3%のリピーター割引があり、PayPay払いなども可能。

🔵デメリット: バラ売り(カスタマイズ)が一切できない。また、健康状態の告知(持病や処方薬の有無)によってはネット契約ができない場合がある。

◎損保ジャパン「off!(オフ)」
🔴メリット: 大手損保の安心感。航空機遅延や家族一時帰国など、特約の選択肢が非常に豊富。

🔵デメリット: 3社の中で保険料が最も高い。
年齢(特に60代以上)によって保険料が細かく上がるため、シニア層のペアだと割高感が強くなる。

治療費の参考

ハワイ(アメリカ)の医療費が異常なほど高額だということ。 「日本の医療保険に入っているから」「クレジットカードに保険がついているから大丈夫」と思っていませんか? 今回は、旅行中に起こりやすい6つのトラブルと、万が一重症化してしまった場合のリアルな費用目安、そして海外旅行保険の正しい知識をまとめました。

【ケース別】ハワイでの治療費目安(①〜④)

まずは、旅先で起こりそうな4つのケースの「保険区分」と「費用の目安」です。自分で病院に行けるレベルから、救急車を呼ぶレベルまでをまとめました。
アメリカは救急車が有料(1回約10万円以上)であることも頭に入れておくとよいと思います。

① 急性腸炎(自分で病院に行く)
費用目安: 約5万 〜 20万円
ポイント: 初診料だけで数万円。簡単な検査や点滴を受けると、すぐにこの金額。でもクレジットカード付帯保険でまかなえそう。

② 腸閉塞(救急車を使用)
費用目安: 約100万 〜 300万円以上
ポイント: 救急車代に加え、数日間の入院が必要になると、1日数10万円の入院費。一気にクレジットカード付帯保険では・・っていう金額に到達。

③ 盲腸 / 虫垂炎(救急車を使用)
費用目安: 約300万 〜 500万円以上
ポイント: 救急車代+緊急手術+2〜3日の入院。アメリカで「盲腸手術」をすると数百万円というのは、決して大げさな話ではありません。クレジットカード付帯保険では歯が立たない・・

④階段から落ちて骨折(救急車を使用)
費用目安: 約50万 〜 400万円以上
ポイント: ギプス固定だけなら数十万ですが、手術(ボルト固定など)が必要になると一気に数百万円へと跳ね上がる。クレジットカード付帯保険では歯が立たない・・

【数千万クラス】超高額になる重症化リスク

医療搬送や家族の渡航費を除いた、「現地の病院に支払う金額」だけで1,000万円を超えてくる恐ろしいケースもあります。
キーワードとして「緊急手術」「ICU(集中治療室)」「長期入院」です。

①脳や心臓の突然の疾患(心筋梗塞・脳梗塞など)
費用目安: 約1,000万 〜 2,000万円以上
旅の疲れから突発的に起こりやすく、一刻を争う「緊急手術」と、術後の「ICU(集中治療室)管理」が必須となるため、最も高額化しやすい疾患です。

②重度の肺炎や海での溺水(人工呼吸器が必要なケース)
費用目安: 約1,000万 〜 3,000万円以上
自発呼吸ができず、ICUで人工呼吸器をつけるケース。アメリカのICUは1日あたり100万〜200万円以上かかるため、1週間で1,000万円を軽く突破します。

③盲腸の悪化(腹膜炎への進行)
費用目安: 約500万 〜 800万円以上
ただの盲腸だと我慢しすぎて破裂した場合、お腹の中を洗浄する大がかりな手術になり、入院期間も1〜2週間へと延びるため、費用が倍増します。

まとめ

ハワイ旅行を控えている方は、ぜひご出発前に、海外旅行保険について、確認してみてください。
旅行行くためだけに、保険なんて、とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、万一に手厚い保障を受けられる保険が、さほど手間かけずに、ネットで手続きすることができます。
それに、保障内容の手厚さのわりに、必要な保障だけ選ぶことで、リーズナブルに済ませることもできます。
その小さなひと手間で万一の安心を手に入れることができます。

アメリカには国が一括で決めた医療価格がないため、病院のベッド代とは別に、執刀医や麻酔医から個別に請求(ドクターフィー)が届く仕組みになっています。

クレジットカードに付いている海外旅行保険の「治療費用」は、一般的に100~300万円前後が上限であることが多いです。これでは、盲腸の手術や数日間の入院だけで枠を使い切ってしまいます。

ハワイ、アメリカ本土へ行く際は、以下の2点を強くおすすめします。

  1. 「治療・救援費用」の補償額が「3,000万円以上」の保険を選ぶ
  2. 現地で現金を支払わずに済む「キャッシュレス診療」対応の保険を選ぶ

「何も起きないこと」が一番ですが、万が一のときに破産しないよう、お守り代わりにしっかりとした保険を準備して楽しみたいものですね。特にハワイ、アメリカ本土は注意が必要です。
ネットニュースやコラムでも、見かけることがありますが、具体的に例を見比べると、ゾッとしませんか。
どの保険に入られるかなどは、家族構成、必要な保障内容、旅行期間などなど、様々な条件によって、良し悪し変わってきます。

旅行前の準備って楽しいですよね。
その準備のひとつに加えてもらいたい、「海外旅行保険」です。

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