こんにちは、ぴーたんです。
台湾のおみやげと言えば、なにを思い浮かべますか?
お茶、パイナップルケーキ、からすみ・・おいしいもの、有名なもの、たくさんありますよね。
旅先での買い物といえばグルメや雑貨が定番ですが、今回は、少し視点を変えて、こんなお土産もあり!?っていうゴールド購入について綴っていきます!
近年じわじわと人気を集めているのが「台湾でのゴールド(金)購入」です。
台湾は金取引の歴史が深く、街中には「銀樓(インロウ)」と呼ばれる貴金属店が立ち並んでいます。
台湾でゴールドを買う魅力や、日本持ち帰りの税金ルール、おすすめショップまで詳しく解説します。
台湾でゴールドの購入知識
高純度(24K・千足金)
台湾の伝統的な金細工(結婚祝いのアクセサリーなど)は、純度99.99%(24K)の「純金」が主流です。デザイン性に優れつつも、資産価値の高さ(実物資産)を兼ね備えたジュエリーが豊富に揃っています。
※注意
素晴らしい純度、素晴らしいお品なのですが、皆さま、純金の性質をお忘れなく。
とっても柔らかいのです!!
傷もつきやすく、指輪などは買って帰りやすいですが、日常使いには、向かないと思います。
お出かけの時にだけ豪華さを楽しむために付ける、資産のひとつとして身に着ける(所有する)、そういう意識を持っておく必要があります。
工賃(加工費)
台湾の銀樓では、金そのものの重量価格に「工賃(工費)」が上乗せされて販売されています。
お店によって、デザインや工賃などそれぞれ違いがあり、予算に応じた柔軟な買い方があります。
そのため、ぴーたんの場合は、工賃や手数料そのものがあまりかからない商品(工賃が安いデザイン)を念のため確認し、ジュエリーでなく、小さなコイン(硬貨)などがあれば、家族がお土産に買いたいという場合には、そちらを勧めることもあります。
買うなら現金!(台湾ドル)
購入時は「現金」が圧倒的にお勧めです!
カード社会になりつつある台湾ですが、金の購入に関しては「現金(台湾ドル)」一択です。
- カード決済手数料を回避できる:クレジットカード決済を選ぶと、店側で3%程度の手数料が上乗せされたり、そもそもカード不可・現金のみと言われるケースが一般的です。また、日本のカード会社側の外貨決済手数料(約1.6〜2.2%)も重複して発生します。
- 現金なら値引き交渉の可能性あり!?:現金払いを条件に「工賃」をサービスしてもらえる場合があります。(ですがほんの少しです!)
買い物すべてに言えることですが、現金のほうが交渉はしやすいですよね。ただし、ゴールドは、国際的価格が決まっているものなので、当然ながら大幅に値引きなどはありません。
あくまで、そのときの価格を、なるべく余分な手数料を抑えて、最小限の価格で買う、という意味で、「現金買い」がお勧めです。
ショッピングとしてお勧めできるお店
金宝峰銀楼
街中の貴金属やさん。
YouTubeに動画があがっていたり、よく台湾ブログでも見かける有名店です。
実際に、おかみさんみたいな方は日本語とても上手で、親切です。
免税範囲なども理解されておられるので、そちらに応じた商品をご案内してくれます。
デザインの種類が豊富です。日本語でも対応してくださる。目の前で電子秤を使って重量(両・銭などの単位)を量ってくれて、お土産に持って帰る的確な商品をご紹介してもらえます。
日本語での会話を楽しみながら、デザインの特徴などの説明を聞き、自分の予算のなかで、好きなデザインを選べます。
ゴールドの魅力を感じながら、楽しく買い物ができる、という場所です。
デザインが豊富なのですが、使い勝手や、着け心地、工賃の高低理由なども教えてもらえるので、納得したお買い物ができるな、っていう印象があります。
◆金宝峰銀楼
地下鉄(MRT)雙連駅の1番出口
103, Taipei City, Datong District, Guangneng Village, Chifeng St, 46號一樓
木村貴金属銀楼
街中の貴金属やさん。
由来はわからないけどHPはなぜか日本語カタカナ表示「キムラ」。。笑
出入口は入るときも出るときも鍵がかかっているので、入るときはインターフォンを鳴らして、開錠してもらって入る。帰りは自分で開錠ボタンを押して出る、という仕組みになってます。
鍵がかかってますので、行かれた時は、驚かれることなく、インターフォンを鳴らしてくださいね。
何度かお友達がゴールドを買うのに同行。
店員さんは親切ですが、日本語は、ほぼ話せませんでした。でも翻訳ソフトを使って、案内してくれました。
金宝峰銀楼より、より日本人好みのデザインが多いように感じました。
金宝峰銀楼、木村貴金属銀楼、歩くと15分ほどかかりますが、見て回っても楽しいかもしれませんね。
ただこちらは、会話は難しいと考えておかれるほうがよいかと思います。
◆木村貴金属銀楼
地下鉄(MRT)台北駅 徒歩3分(華陰街 京站 Qスクエア前)
No. 97號, Huayin St, Jianming Village, Datong District, Taipei City, 103
補足:台湾銀行(貴金属部門)
こちらは、台北在住者向けになってしまうと思います!
もう今のゴールド価格となると20万円以下での買い物は難しくなりつつあります。
そのため、在住者の方が買って、ゴールド価格があがればお小遣い程度に利確する、みたいな程度くらいしか、今のところ使い勝手はよくないかもしれません。
そのため補足とさせていただきます。
信頼性を第一に置くなら、台湾の首位銀行である「台湾銀行」の窓口で購入するゴールドバー(インゴット)や記念コインが安心です。
公的な機関のため偽物の心配がなく、国際レートに基づいた明朗会計で購入できます。
※購入時はパスポートの提示が必要です。
【要注意!】日本へ持ち帰る際の注意点
免税範囲
海外で安く買えたとしても、日本帰国時の税関申告を怠ると脱税(関税法違反)となり、罰則や没収の対象となります。
日本持ち込みの基本ルール(個人使用目的)
- 日本の免税枠は「合計20万円」まで金製品(地金・コイン・ジュエリー)や他のお土産の海外市価合計が20万円以下であれば免税(非課税)で日本に持ち込めます。
- 20万円を超えた場合20万円を超えた品物に対しては、日本の「輸入消費税(10%)」が課税されます。
- 重量1kgを超える場合純度90%以上の金地金などで重量が1kgを超える場合は、金額に関わらず事前に「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」等の提出が必要です。
これすごく注意が必要なんです。
例えば1点で21万円のジュエリーを購入した場合、超えた1万円分だけに税金がかかるのではなく、21万円の全額に対して税金(輸入消費税等)が計算されます。そのため、高額な1品を買う場合は『帰国時の課税分』も考慮しておく必要があります。
そのため、せっかく記念として、お土産、資産運用として買うならば、
「免税範囲金額で抑えられる商品を買う」、という点が非常に重要なポイントになっていることをお忘れなく!
※帰国時は「Visit Japan Web」などを利用し、正直に申告を行いましょう。
レシートの保管
高額なお品を購入するわけなので、レシートは必ずもらうと思いますが、これ絶対になくさないでくださいね。
万が一、税関の質問を受けたとき、自分を守る盾になります!
余計な説明しなくても、レシート見せれば問題なし。
今すごくゴールドがあがっているので、今の価格からさらに2倍、3倍となる、、かどうかわかりませんが💦
もしもそのようなことになった場合にも、購入時のレシートがあると売却した場合の税申告時、非常に助かります。
購入時の、このレシートがそんなに重要なもの、って認識あまりないですよね。
いや、ぴーたんもあまり意識してなかった。
でもむちゃくちゃ大事なんです!
しかも、これ、台湾のレシートって「感熱紙」でできてます。
なので、封筒に大事に大事に保管したまま、でもまさかのNG!笑
見たときに白紙になっている可能性あります。
写真で取って、データで残しておくか、データを印刷したものを、保管するようにしましょう。
数年後に保管していたレシート見たら、字が見えない・・あるあるな出来事です。
まとめ
台湾でのゴールド購入は、ショッピングを楽しみつつ実物資産を手に入れられるおすすめのアクティビティです。
そのときに使う金額自体は大きいけど、なくなるどころか、資産として価値を維持できる可能性が高い商品を買う。
デザインを選んだり、美しい商品を見たり、買い物をそのものを楽しみながら、単なる買い物では終わらせない大人の楽しみ方♡
「現金を用意して銀樓で交渉しながら買う」のが最もお得ですが、「20万円の免税枠を超えたら日本帰国時に消費税を支払う」というルールを事前に把握して、普段は使う、そして、万一のときは売る。
楽しんだ後にも価値を維持できるゴールドのよさを、台湾ショッピングを楽しむツールとして活かしてみてはいかがでしょうか。
参考(公式サイト・情報源)
- 財務省関税局(日本税関)「海外旅行者の免税範囲」: https://www.customs.go.jp/kaigairyoko/zeigaku.htm
- 台湾銀行(中央銀行系列・金取引): https://www.bot.com.tw/


