「更年期」っていう魔物と付き合う

同年代の皆さまは、更年期障害と、どのようにうまくお付き合いされていらっしゃいますか?

ぴーたんは、更年期障害の症状で苦しんでて、悩んでいた時期もありました。
脳腫瘍の後遺症によるものなのか、年齢・更年期なのか、はたまた体力、しいては単なる気の持ちようなのか。
この記事は、原因不明の体調不良に不安を感じている方や、通院に迷っている方に向けて書いています。

おいおいは、ネットや動画、SNS色んな方が色んな方法で試されていることを、参考にしながら、ぴーたんは、こういう治療や気分転換してます、みたいなことを綴りながら、試したなかで、ぴーたんにとっては、これが効果的だった、ということを、いくつかお話していけたら、と思ってます。

年齢的にちょうど更年期にあたるところで、脳腫瘍になった、ということもあって、本当にどっちが原因の症状なのかいまだわかりません。
どっちも、と言えることなのかもしれません。
しかし、脳腫瘍の手術したあとは、しばらく突然開頭手術した頭も痛いし、後遺症で目もまわる。
全身麻酔の影響か、体全体の関節痛のような、痛みやダルさも抜けなくて、きつかった。
ただ、こういう大きな、痛みの強い症状があると更年期障害の症状が仮に出ていたとしても、薄まるというか、まったく気づかない、気にならない。
それくらい脳腫瘍の術後の痛みやつらさのインパクトがすごかった。

おかげさまで数年経って、体の調子がもとに戻ってくると、だんだんと細かな体調不良に気づいてくる。
たぶんそれが更年期障害。。

ぴーたんの更年期障害の主な症状

・気持ちの浮き沈み
・急にイライラしたり、怒りっぽい
・急に気分が悪くなる
・めまい
・顔と手足だけ熱くなる(ホットフラッシュ)
・痩せにくくなる、ってか太る
・常になにか食べたい病

人それぞれ症状の軽さ重さはあるけど、多かれ少なかれ、そういったものがあるのではないでしょうか。
ぴーたんは、世間的にはよく言われている「急に汗をかく」という症状だけは、今のところまったくそういう気配はありません。
その代わり、それ以外の症状は、結構ひどい。

病院での診察

ホットフラッシュによる頭痛とめまいについては、台湾に引っ越してきて半年くらい経ってから、顕著にひどくなって、診察のために一時帰国するか考えたほど。

ただ救われたのは、台湾の医療はとても進んでいること。
国によってはそうでないところもあるかもしれませんが、台湾については日本と同等と考えてもいいのではないかと、ぴーたんは印象を受けています。
そのくらい、実際に受診しても、機材も新しくて、医師も細かに説明してくれて、安心感があります。

いくら台湾が日本に近くて、治安もよくて、生活環境も似ていて、といっても、この老体には環境変化には耐えられないのか、台湾に引っ越してきて、殿さまともども今までにないくらい、体調不良が起こって、立て続けに病院に通うことがしばらく続きました。
そちらは、また別途お話します。

そういった経験もあって、台湾で婦人科受診することにしました。
エコー検査や血液検査など、いろんな検査をしましたが、生理がおわる直前くらいの数値、という案内で、ピルの服用を勧められました。
当然ながら、この数値によって、どんなお薬が一番効果があるのか、というのがわかるみたいで、一概にピルがいい、ということではないようです。

婦人科の女性医師に診察時、はっきり!言われました。
たぶん日本じゃこういう言われかたしないよね・・きっと。
「あなたは出産経験がないから、更年期がひどいのよ、薬飲んだら、かなり効果があるよ!」
善かれ、と思って言ってくれているのね。忖度ないね。
地味に効く。。(T_T)

台湾で処方されたピル
台湾で処方されたピル






←お薬をいれてもらっている袋に細かく説明が記載されていてすごくわかりやすい。

最近はスマホの翻訳ソフトで見れば間違いもないし、ほんとに便利な世の中になりました~。




これまでのピルのイメージって生理を計画的に遅らせるためのもの!って思ってたけど、それだけじゃないんですね。
とはいえ、あまりいいイメージはなかったのですが、体調不良には勝てません。
言われるがまま、指示に従い、服用するようになりました。
服用し始めて、1ヶ月ほどで、明らかにホットフラッシュ、頭痛、めまいが減りました。
効果あるなら続けたほうがいいよ、って言われて、現在も服用をしています。

ピル服用の費用、薬代に思うこと

体がよくなってよかった!とは思いますが、1ヶ月(28日分)のピル代、1,000元(約5,000円)。
一日178円だもん、それで体調整うなら!
と思いつつ、これまで生きてきて、本当に健康が取り柄だったぴーたん。
だから薬にお金をかけるっていうのが、なんだかもったいない気持ちになってしまう、貧乏性・・

いやいや、体調悪くて、気分悪くなる頻度考えたら、薬で体調整うなら、それが一番!
よく言われているけど「人生で今が一番若い」って言葉が頭によぎる年齢となりました。

ボトックスなどの見た目のメンテナンスに気持ちが行きがちだけど、心身ともに健康で元気でいることをまず優先せねば。。
これまで若くて疲れたことない、とか、病気したことない、とかそういう人って、
年を重ねてきたときに自分の身体を過信しすぎて、気づいたときには、治療がすごく大変なことになっている、ってこと、たまに話に聞いたりしますよね。

健康が当たり前ってなっているから、ぴーたんのように、そこにお金をかける、っていうことを今までしたことがないから。。
過ぎてきた年齢経過を見て思うのは、40歳過ぎたくらいから、目に見えて体力が落ちてくる。
50歳前後に差し掛かると、見た目も含め急激に老いがくる。
若い方はそういった時間軸をイメージしておくと、予防線になると思います。

更年期という魔物との付き合い方

更年期って、ほんと魔物!!
この魔物に、正面から立ち向かう必要はない。(つらい症状を我慢する必要はない。)

避けて通りつつ、うまく付き合っていくしかない。
ぴーたんは、このつらい症状が「更年期」だと診断してもらって、治療法を見つけるだけで、気持ちがとっても軽くなりました。
更年期症状ってわかっているから、我慢していたら、いつかは治る。
いやいや、いつまで続くかわからないし、数日で治るものではないから!
ぴーたんのように、すぐに病院に行く我慢が足りない人のほうがいい、とは言いませんが、何年も続く、数年単位で考えて、うまく付き合っていくほうが、自分にとって、まわりにとって、すごく幸せなことだな、って思います。

更年期障害は、治療できる!
不治の病ではないです。

この魔物を倒さないまでも、防御線を張っていきましょう!
今後、この更年期という魔物との付き合い方は引き続き更新していきます!

余談

以前、ぴーたん母、殿さま母に、それぞれ尋ねたところ、二人ともから、「子育てで忙しかったせいか、少し気分悪いなってことはあったかもしれないけど、更年期と思うヒマや余裕がなかった」って言われました。

だから、自分は時間に余裕があるから、体調不良と感じるのかな、気が緩んでいるからないのかな、とか、更年期を治療しようという思いに至るまで、一定時間悩みました。

心配症ですぐ病院に行くわりに、人生であまり婦人科にお世話になることがなかったこともあり、通院に少し抵抗があった、ということもあります。

実際に更年期ど真ん中に差し掛かって、思ったことは、人によって軽い、重いあるし、症状もまったく違うってこと。
でもどんなことでも「こんなに楽になるなら、早く〇〇すればよかった!」みたいなことって聞くことありますよね。
まさにそういう感じの話に似てます。
悩んでたけど、通院して治療を受けることで、悩みが軽くなったり、痛みが軽減される可能性があるなら、一度婦人科に行ってみて考えてみよう、というきっかけになれば、うれしいです。

更年期魔物に狙われるmomo
更年期魔物に狙われるmomo